まとめ

過去ログ600 2015/9/24 23:25

★日曜日
阪神8レース

ココ
脚抜き良い重。上がり掛かるが時計速めで先行有利馬場。外枠各馬がはっちゃけて、大外枠のココが先頭に立つまで結構脚を使って押して逃げたことでペースアップし、12秒フラットのキツイ流れでずっと流れる。直線に向くまでにファインドヌーヴが脱落、直線はバテ気味ながらも全馬ほぼ脚色一緒。逃げたココを目標に2列目の組が殺到、最後はロスなく運べたショウナンカサロが差し勝った。ラストハロン13秒8も掛かったことで、普段決め手で劣る馬でも立ち回り次第で凌げた流れ。

雨影響で稍重へ。前有利状況は変わらず。最初は内枠各馬が前を固めてたが、1列目4頭雁行だった所に2コーナーで外からココが捲って単騎先頭へ。一旦向正面ペースアップからレースが動き、好位勢が追っ付けて徐々に脱落し始める。押し切りが決まりそうな中、4角で唯一接近出来たのが2列目にいたオーシャンブルグで、最後は2頭の一騎打ちでオーシャンブルグが競り勝った。未勝利戦とそれほど変わらない決着時計。そろそろ3歳馬の展開穴に注目したい。

アイスブレイク
脚抜き良い重。上がり掛かるが時計速めで先行有利馬場。外枠各馬がはっちゃけて、大外枠のココが先頭に立つまで結構脚を使って押して逃げたことでペースアップし、12秒フラットのキツイ流れでずっと流れる。直線に向くまでにファインドヌーヴが脱落、直線はバテ気味ながらも全馬ほぼ脚色一緒。逃げたココを目標に2列目の組が殺到、最後はロスなく運べたショウナンカサロが差し勝った。ラストハロン13秒8も掛かったことで、普段決め手で劣る馬でも立ち回り次第で凌げた流れ。

ウルティマミューズ
締まって高速馬場。平均ペースで流れ先行3頭がそのまま上位入線。後続はスピード足りない。

★日曜日
中山8レース

ディーエスフレイム
乾いてるが速い馬場で前有利傾向。出遅れ多数。外枠の2頭が雁行で先手、後続をリードしつつそれほど早くないペースでお見合いに。他の馬は追っ付けてもリズムに乗り損ねて追走苦労。その流れを内枠のアトランタが割ってきて、最後の直線で2頭を楽に交わした。未勝利勝ち直後の馬が展開を先導してモノにする流れだったが、休み明け3歳馬がその流れを経った。もう古馬には上がり目がないのかも。

ソルプレーサ
比較的脚抜き良い高速ダート。比較的上がり速く、走破力必須で先行有利馬場。内からサニーデイズが先手を奪い、外枠各馬が2番手以下を固める流れ。速い流れで1列目雁行で進み、直線に向いてもサニーデイズの粘りが効いて前も止まらない。唯一外から迫れたのは降級馬のマレーナ。前が残る展開を、地力上位の差し馬が唯一届いたという流れ。勝ち馬は明らかに一枚力が違った。

★日曜日
中山6レース

ルノンキュール
データ
2走前はダートで一変して2着となった1頭。その2走前は乾きかけの馬場で砂煙は上がる水準。スタート直後は5頭以上が雁行状態でしたが、そのから勝ち馬が単独で抜け出してどんどん引き離す展開となり、1000m通過は60秒6。道中も全く緩めずに行って後続の方がむしろ追っ付け通し。4コーナーで2番手以下が集団に飲まれるのを尻目に、逃げたスマートノエルは一番の脚でさらに突き離し、この勝ちタイム1分44秒9は1000万クラスの好タイム。2着以下は差し馬に流れが向いたと言える展開だっただけに、勝ち馬以外は大きく評価できるものではありませんでした。そしてダート2戦目となった前走でも2着に好走。この時は脚抜き良い稍重馬場。最初は数頭でテン争いをして、雁行の中から最内のロックステップが制して先頭に立ちましたが、息をつきたかった向正面で初ブリンカーのシャトーブリアンが一気に捲って出て、隊列が入れ替わる形。先行馬もペース急変で脚を使わされ、差し馬が動きやすい流れになり、直線はシャトーブリアンも脚がない中で良く粘っていましたが、外枠のパパラヴズマンボがいい勢いに乗って差し勝ち、2着に外を押し上げたルノンキュールとなりました。ルノンキュールは直線でなかなか手前が替わらなかったために思うように差が詰まりませんでしたが、スムーズなら未勝利卒業の力は備えています。

脚抜き良い重。上がり掛かるが時計速めで先行有利馬場。外枠各馬がはっちゃけて、大外枠のココが先頭に立つまで結構脚を使って押して逃げたことでペースアップし、12秒フラットのキツイ流れでずっと流れる。直線に向くまでにファインドヌーヴが脱落、直線はバテ気味ながらも全馬ほぼ脚色一緒。逃げたココを目標に2列目の組が殺到、最後はロスなく運べたショウナンカサロが差し勝った。ラストハロン13秒8も掛かったことで、普段決め手で劣る馬でも立ち回り次第で凌げた流れ。

クロフネビームス
Mペース差し展開。少々テン争いはあるが2角では決まる。牝馬限定にしては淀みない流れか、先行馬が我慢できずに差しの展開となった。

ヒムカ
Mペース差し展開。少々テン争いはあるが2角では決まる。牝馬限定にしては淀みない流れか、先行馬が我慢できずに差しの展開となった。

パサパサでハイペース傾向、上がり掛かるダート。最内枠のヴィスビーが煽って出たのに押して逃げ、途中あまり息を入れられず速いペースで飛ばす。先行捲りの馬が3角以降も並びかけてペースを楽にさせず、直線は隊列が入れ替わる。少し後ろで構えていたデザートオブムーンが外から、内からヒムカが抜け出て最後は外が優勢に。未勝利脱出が新潟同距離勝ちだった2頭での決着。

エグランティーナ
脚抜き良い重。上がり掛かるが時計速めで先行有利馬場。外枠のブリンカー装着馬ランディングバースが逃げて、トミケンシャルゴーが2番手。道中後ろの捲りも来れないほど速いペースで向正面スパート、大半の馬が3角以降追っ付け通し。前の2頭が直線半ばまで粘り、トミケンシャルゴーが悠々抜け出す。離れた2着争いは後方から大外を回したタイムビヨンドが浮上。開催末期の煮詰まったメンバーで、休み明けの馬が展開を作り、別路線の馬が上位を独占してる。勝ち馬の内容は評価して良い。