まとめ
過去ログ618
2015/10/8 19:34
★土曜日
東京２レース
アポロリベリオン
スロー直線勝負。序盤から緩いペースを作れた逃げ馬が粘って２着。それをスンナリ差し切った勝ち馬もセンスは見せた。ただ、全体的には勝ち馬以外はややジリっぽい内容だった。
エンジニア
雨上がり馬場で若干下が緩い。出遅れ多数。序盤のテン争いも全くなくて、出遅れた馬が悠々挽回できるほどのスローペース。途中3角前後はハロン13秒台が3回刻まれ、直線に向く手前まではどの馬も慎重。直線に向いて一気にペースアップし、瞬発力のあるなしが問われた結果で、淡白なタイプは直線で置かれた。勝ち馬は完成度、器用さともに現時点で上。
スケッチブック
ほぼ馬場は乾く。内外フラット。スタートを決めた4頭が序盤争うがどの馬も抑え気味、その中から内枠のサンセットトウホクが若干リード。特に捲る馬もなく、向正面から早くも極端にペースダウンし、固まった隊列のまま直線へ。ラスト3Fで急激にペースアップ、加速力勝負となるが、逃げて上がり33秒台で粘るサンセットトウホクを、最後尾にいたレプランシュが大外からズバ抜けた末脚で差し切ったから驚き。2着馬が完璧だったからこそ、なお勝ち馬の鋭さが光る内容だった。
ドンチャブ
外伸び馬場で超スロー。終いにかけて加速していくラップだが、前残りとはならず。新馬のこの距離ではスピードよりも距離適性重要か。馬場が荒れてきて徐々に大トビ優勢の感も出てきた。終いの脚が目立ったのはミュゼウェルズ。スタートの後手がなければ。
ミュゼウェルズ
開幕週。前半スロー。向正面で捲りが入ってロングスパート戦に。加速よりも脚が続くかどうかの勝負。走りの広さがないと伸びも粘りも続かないか。時計もスローとはいえ５秒台はさすがに遅い。
★土曜日
東京１レース
アルセナーレ
比較的脚抜き良い高速ダート。比較的上がり速く、走破力必須で先行有利馬場。好スタートかと思えたトモジャボーンは外へ膨れてのもので、内枠各馬が押して挽回し先団を固める。最内枠のアルセナーレが逃げて、2歳にしてはまずまず速いと思えるペース。しかしコーナーで徐々に2・3列目の馬が付いていけなくなり、前に行った組が全然止まらない。直線最後まで先団はラップを大きく落とさず粘り込み、ハコ内で追走していたキーロフが最後余力十分に差し切った。勝ちタイム1分11秒台は、この時期の2歳馬でなくても非常に優秀。上位3頭はかなり褒めていい。
ソナータ
高速不良で内有利。内から先手を取った勝ち馬がそのまま押し切り。ほぼ内先行で決まりかけたが、一頭大外から飛んできたのが２着馬。追走さえまともならと思わせる。
ブランシュクール
高速不良で内有利。内から先手を取った勝ち馬がそのまま押し切り。ほぼ内先行で決まりかけたが、一頭大外から飛んできたのが２着馬。追走さえまともならと思わせる。
エメラルドクイーン
高速馬場時計平凡前残り。ラップ的にはＨペース消耗戦だが、馬場の割りには時計平凡。後続も直線だけの脚だったりで前には到底届かない位置。内通る先行馬に有利な馬場状況を活かした上位３頭。
★土曜日
京都６レース
サダムダイジョウブ
標準的な馬場。スローペースで流れ３〜４角で捲りが入り一気にペースUP。しかし先行２頭が直線で後続を突き放して決着。
サトノメダリスト
データ
未勝利勝ちの前走は軽めの前有利馬場で消耗戦。馬場が軽い分時計も速めでクラスが上がっても即通用しそうな1頭です。「能力が高いのは間違いありませんが、自分から出て行こうとするところが無いので、そこが解消されればもっといいところを出せそう」との事。まだ伸びしろが見込める1頭です
雨の影響で軽いダート。一貫ペースで緩まず流れて消耗戦。番手の馬と捲った馬が並んで抜け出すが、勝ち馬が外から追い込んだ。
タマモリド
データ
暖かい時期に調子を上げるタイプで、今回は降級戦となります。前走は軽くて時計速めの馬場状態で、向正面から緩まない流れで逃げて後続を突き放して5馬身差の圧勝。自分の形に持ち込めば渋太く粘れますが、同型が３頭いる今回はハナを切れるかどうかがカギとなります。ただ、この馬は怖がりな面があり、３走前は捲って来られて戦意喪失してしまい8着に敗れており、今回は同型も多く、捲ってくるアスカクインの存在もあり、危険な1頭となります
断然人気のスマートがハナを奪う形も、テンから絡まれてハイペースに。結果的に差し馬に流れが向いたが、勝ったミキノは終始手応えも良く運べており、終いの反応もしっかり。
マッシヴランナー
標準的な馬場。スローペースで流れ３〜４角で捲りが入り一気にペースUP。しかし先行２頭が直線で後続を突き放して決着。
メジャーシップ
標準的な馬場。スローペースで流れ３〜４角で捲りが入り一気にペースUP。しかし先行２頭が直線で後続を突き放して決着。
スマートガイア
やや軽い馬場。向正面で捲りが入ってペースＵＰ。４角で捲ってきた勝ち馬が直線抜け出して楽勝する。スタミナが問われる展開だった。