まとめ

過去ログ822 2019/5/6 6:29

★注目馬
日曜日
東京12レース
ドリュウ
昇級緒戦の前走は後方馬群で脚をタメる競馬となり、直線で外に持ち出したところで前が詰まってしまう不利があり、そこから内に戻ると狭いところをこじ開けるようにして伸びての4着。
2走前の1000万下勝ちは休み明けで外を回るロスが大きい競馬で着差以上に強い競馬をしており、前走の内容を見ても準OPでも即通用の競馬をしていました。
中8週を叩いてスムーズなら更にパフォーマンスが上がってきそうな1頭と言え、ここは勝ち負け濃厚の1頭です。

1ninハルクンノテソーロ
東京のこの条件を含めて左回りで2勝を挙げており、青竜S、ユニコーンSで2着して、準オープンに再昇級して連続2着。
2走前は連闘で挑んで楽に2着を確保し、前走時は中山開催をパスして得意の東京1400m戦に照準を合わせてきましたが、前にいた勝ち馬を追いかけるも差が詰まらずに置かれてしまう格好での2着。
以前は時計の掛かるダートで好走していた同馬ですが、2走前は締まったダートでも対応できており、今回も得意条件で勝ち負け必死の1頭と言えます。

土曜日
東京10レース
ヘリファルテ
今回の2400メートルは@@@A着と安定している馬で、スタートがそれほど速くないだけに、ゆったり走れるこの距離が合っているようです。
2走前の2000m戦では直線で伸びそうな感じがありながらも最後は弾けず7着に崩れ、2400m戦の前走は久々の競馬で最終追切でも最後は追わないまま余裕を残したデキで挑んでの2着となりました。
今回は前走時とは違って意欲的に追われており、このクラスでは1枚違う本来の決め手を見せられそうな1頭です。

土曜日東京
キングリッド(東京・古500万)
前走はスタート直後で躓き、ダッシュを利かせて好位のポケットを確保するもスローで流れて直線ではなかなか進路が開かずに待たされるロスがあり、ラスト200mでようやく進路が出きましたがヨーイドンの瞬発力勝負となり自身は脚を使っているものの、各馬とも上がり33秒台の脚で伸びているだけに、上位3頭との差が詰まらずに4着となりました。
前走の敗因は明確で力負けではないだけに今回は巻き返し濃厚の1頭です。

土曜日
トランスナショナル(東京・3歳未勝利)
新馬戦でクビ差の相手がランフォザローゼス(重賞2着2回)で、3着に下した相手が既に2勝のサトノジェネシス。
新馬戦の後は休養に入り、休み明け初戦はスローで流れて前の馬がバテずに前が開かず、4角で外を追い上げられて包まれる競馬で直線でも前が開かずに参考外の5着。
叩き2戦目の2走前は早めの競馬を行うも「ボコボコした馬場が影響しました」との事で2着。
そして前走は前の馬がフラフラして馬込みを捌くのに手間取り、馬群を突いた分、包まれてしまい、外から来た決め手のある馬にやられる格好の3着となりました。
休み明けの3戦は力を出し切れていないだけに、スムーズならアッサリ勝てそうな1頭と言えます。

★注目馬
ドリュウ(東京・BSイレブン賞)昇級緒戦の前走は直線で進路を探しながらとはいえ、脚は使っており、準OPでも十分やれそうな走りだった。スムーズなら更に。

ヘリファルテ(東京・緑風S)2400メートルは@@@A着。スタートがそれほど速くないだけに、ゆったり走れる距離がいいのだろう。引き続き好勝負。

キングリッド(東京・古500万)好位のポケットとなった前走は直線でなかなか進路が開かず。残り200メートルで追い出せたが、レースはヨーイドンの瞬発力勝負。自身は脚を使っているものの、各馬とも上がり33秒台の脚で伸びているだけに、なかなか上位3頭との差が詰まらなかった。敗因は明確でまだ見直しは利く。反撃に期待。東京7日目、芝1400メートルを戸崎騎手で予定

トランスナショナル(東京・3歳未勝利)今をときめくジャスタウェイ産駒ながら、新馬戦でクビ差の相手がランフォザローゼス(重賞2着2回)で、下した相手が既に2勝のサトノジェネシスだから、随分差がついてしまった。前走は馬込みを捌くのに手間取り、外から来た決め手のある馬にやられてしまったが、さすがにそろそろスッキリと決めておきたいところ

★注目馬
日曜日
東京12レース
グロワールシチーwin2走前の1000万下戦が面白いレースで、逃げ馬が3角で急激に下がってきたことで2列目外から番手外に上がる格好となりましたが、急激なペースアップで仕掛けが早い競馬となり、3角の下りで勢いをつけながら4角付近でかなり速いラップを踏んでいてここで一つ外を回す形になった分だけL1で甘くなってしまい3着。前走の中京1400m戦は平均ペースから12.2 - 12.4 - 12.4 - 11.6 - 12.2とL2最速で一気に加速して好位外から抜け出してそのまま押し切る好内容。この感じからも要所でスッと加速するのが武器と言え、今回のメンバー構成だとそこまでペースも上がってこない想定のため、好位の外ぐらいから加速性能を活かせれば面白い1頭です。

1ninハルクンノテソーロ東京のこの条件を含めて左回りで2勝を挙げており、青竜S、ユニコーンSで2着して、準オープンでも4着の実績があり、前々走の2着が本来の姿と言えます。しかも、その時の3着馬エレクトロポップも既に現級を突破しています。前走はゲートで立ち上がってしまい出遅れて後方からの競馬となり、直線では包まれながらも大外に出してからメンバー最速の脚で伸びてきての3着で、前が有利な展開だった事を考えてもスムーズなら勝ち負けになっていただけに、大きく評価できる1戦と言えます。今回は再度得意の東京1400m戦となり、スムーズならアッサリ勝てる1頭と言えます。

ドゥオーモ(古500万)1年近い休み明けだった前走、返し馬の姿勢が凄く良かった。結果はクビ差の2着だったが、力は十分に示した内容。叩き2走目でひと押し。

アーデルワイゼ(新潟・赤倉特別)左回りが合い、距離も1800メートルがベター。あまりパワーのありそうなタイプでもなく、直線も平坦の方がいいだろう。仕上がりも良さそう

スリーカナロアー(3歳未)前走も2着に敗れたが着差はクビ。3着以下には3馬身以上の差をつけていたことからも、相手が強かっただけ。今度こそ決める。

3コーナーでスムーズに動けず、位置取りが悪くなってしまった。それでも、盛り返して最後は0秒3差。前々走も強敵相手(勝ち馬はその後1600万AB着)に負けて強しといえる内容。コースを問わずに堅実な走りを評価