まとめ

過去ログ487 2015/7/16 18:08

★日曜日
福島7レース
ウインスペクトル
雨上がり馬場で若干下が緩い。積極的に先行する馬もおらず、前回同条件で好走した内枠ニシノインシュアラが先導。途中かなり緩んでるが押し上げる差し馬もいない。直線で先行勢がもうひと粘りする所に、外からウインスペクトルが渋太く差し込んだぐらいで、前の組に有利なスローペースの展開。馬場が悪かった分時計も遅め。

スロー上がり4F勝負。末脚の持続力は問われた中で脚が続かない馬が多数。続いた馬の中で上がりを使えた方なのが1、2着馬。3着馬も粘りは見せている。最後は上位3頭が接戦となった。

ジュンファイトクン
データ
3走前は雨影響で柔らかい馬場譲多で、平均ペースで2頭が離して逃げる展開。同馬は出遅れてしまい後方からの競馬となりましたが、ラスト500mあたりで追い出しを開始し、直線は外に進路を取って懸命に脚を伸ばすも僅かに及ばず2着となりました。近2走は2400m戦に使われて4,3着。今回は1ハロン短縮しての2200m戦となりますが、瞬発力勝負では分が悪いため、長く良い脚を使える武器を生かして早目の競馬が出来れば上位可能です。

渋って時計掛かる馬場。平均ペースで単騎逃げの縦長展開。4角で馬群圧縮し、内を回った2頭が直線抜け出した。

ニシノインシュアラ
雨上がり馬場で若干下が緩い。積極的に先行する馬もおらず、前回同条件で好走した内枠ニシノインシュアラが先導。途中かなり緩んでるが押し上げる差し馬もいない。直線で先行勢がもうひと粘りする所に、外からウインスペクトルが渋太く差し込んだぐらいで、前の組に有利なスローペースの展開。馬場が悪かった分時計も遅め。

内側に蹄跡は残るがパンパンの良馬場で時計も速め。ニーマルゴールドとアドラビリティが併走で逃げて、向正面はずっと遅いペース。トリプルミッションも早捲りという勢いではなく、慎重に近づいたという格好で、3角からほぼ馬群はひと塊になっている。徐々にペースアップしつつ直線急加速でもないしのぎ合いになり、逃げ馬が止まって隊列が入れ替わる。最後は3頭叩き合いになって、僅かにインスタントリーが前に出た。上がりもそれほど速くはなく、スタミナ争いの形。

キジャナ
雨上がり馬場で若干下が緩い。積極的に先行する馬もおらず、前回同条件で好走した内枠ニシノインシュアラが先導。途中かなり緩んでるが押し上げる差し馬もいない。直線で先行勢がもうひと粘りする所に、外からウインスペクトルが渋太く差し込んだぐらいで、前の組に有利なスローペースの展開。馬場が悪かった分時計も遅め。

レッドサヴァージ
データ
レース前のイレ込みが激しかったり、鳴いたりと幼さを見せている1頭。芝では置かれるため、芝スタートのこの舞台では厳しい印象。

雨上がり馬場で若干下が緩い。積極的に先行する馬もおらず、前回同条件で好走した内枠ニシノインシュアラが先導。途中かなり緩んでるが押し上げる差し馬もいない。直線で先行勢がもうひと粘りする所に、外からウインスペクトルが渋太く差し込んだぐらいで、前の組に有利なスローペースの展開。馬場が悪かった分時計も遅め。

★日曜日
函館8レース
コパノチャーリー
脚抜き良い馬場。中盤以降は淀みなく流れて消耗戦。中団追走の勝ち馬がスタミナを見せて抜け出した。2着は追い込み馬。

バリキ
高速重馬場。前後半で2.5秒差のやや速いペース。先行馬の内2頭が直線抜け出すマッチレース。後続はスピード足りない。

乾いてパサパサ、力要るダートで時計は標準。内枠ブリンディスの先導はやや速め。先団とその後ろは結構リードがあり、直線に向いてもなかなか後続が追い詰められない差があったが、直線最内からバリキ、最後に大外からナムラヒューマンの2頭が鋭い脚で伸びて差し勝つ。逃げたブリンディスも比較的いい粘りを見せたのに、人気2頭の瞬発力が上回ったという競馬。

高速重馬場。平均ペースで流れ好位から2・3着馬が渋太く粘るが、外から勝ち馬が一気に伸びた。

ブルーガーディアン
稍重だが徐々に乾きかけ。内枠のスリーアローが枠の差で先手を奪い、中盤から他馬が来る前にジワリジワリと早めスパート。付いて回る組が先に手応え一杯になりこちらは最後まで楽、直線は手応え十分に大きく突き離した。後続に1秒3、上がりダントツ最速は大楽勝。後続の追い上げが甘かったと言うよりは、勝ち馬が強すぎて後続がバテたもの。

乾いた馬場で内有利状況。初ブリンカーのダイワコンシードがダントツ速いダッシュで行ききり、4角で4馬身以上リードを築いた。しかし直線に向くとアラアラになってしまい、2番手集団が一気に交わしていく。隊列が一変し、好位組の減量騎手同士の叩き合いとなって、最後はオルフィークとトウショウデュエルが同着となった。3着ディアゴッホは57kgを背負って並んでの叩き合いとなってしまったのが敗因か。

高速不良馬場。前後半で2.3秒差のHペース。馬群一団のまま直線勝負で最後は6頭が叩き合う接戦。

★日曜日
函館7レース
エゴイスト
Hペース差し決着。1頭が大逃げの展開になり、差し馬の競馬。勝ったリッシンロケットはテンに行けなかったが、2着馬と同じ位置から併せながらasを伸ばせたことが大きかった。

3走前
少し重めの馬場。Hペース消耗戦。前2頭がやりあって速い流れに。12秒を切り、500万としては時計も良い方。時計性能が求められた印象で、脚は続いてもジリジリというタイプは多かった。

キースカーフ
雨降りだした状況で馬場悪化中。大半が連闘滞在馬。外枠のアリュージョンが押し押しで先手を主張、すぐ好位勢も固まって追走するが前半3F33秒9が今の馬場にしては速かったかも。アリュージョンも2番手以下を振り切り精一杯粘り込むが、脚色一杯になり、3角外から捲って押し上げたウイングパラダイスが一気の差し切りに。先団が止まって、2着も外から差したフィボナッチ。先団は3角過ぎから失速気味の傾向ながら、差し追い込み馬が最後までいい走りをしてラスト12秒4で留まった。

ボストンビリーヴ
Hペース差し決着。1頭が大逃げの展開になり、差し馬の競馬。勝ったリッシンロケットはテンに行けなかったが、2着馬と同じ位置から併せながらasを伸ばせたことが大きかった。