まとめ

過去ログ535 2015/8/14 10:38

★日曜日
札幌4レース

ダブルフラワー
連闘後の中1週を使っての連闘となった前走はハナ・ハナ差の3着。
2走前は緩んでの5F勝負で、ペースが緩んだところで勝ったミッキーポーチが捲り切ってそのまま粘り込む形。
2着のダブルフラワーも良く伸びていましたが、仕掛けのタイミングの差が響いてクビ差及びませんでした。
前走は雨の影響でズブズブの重馬場。
ダイゴサクラが単騎で逃げましたが、この馬場の未勝利戦2000mで1000m通過が60秒5でさすがに飛ばし過ぎていました。
好位で付いて回る組がどんどんバテて行き、ダイゴサクラも直線で止まって捲ってきたダブルフラワーが先頭にたつ形となり、上手く溜めが効いて後半に脚を使えた馬が直線で伸び、最後はトーカティヴとクリノイーソーが外から迫って3頭叩き合いとなりました。
函館で差して好走するも前残りにやられていた馬に、やっと流れが向いた1戦と言えます。
ダブルフラワーは1コーナーで前の馬が追走に苦労していたため、そのまま動けない形になるのを嫌って向正面で追い上げる早目の競馬となりました。
価値に行く競馬でゴール前は僅かに甘くなりましたが、洋芝では安定している1頭です。

ワンディトウショウ
放牧でソエが固まった2走前は福島でいきなり2着。
向正面で捲りが入り、後半4F勝負となり先行勢には厳しい流れで、後方待機組に展開が向いた1戦だけに大きな評価はできません。
最後は抜け出してソラを使う面も見せていただけに、勝ち切るのが難しそうな一面を見せました。
前走は開幕日の絶好馬場で時計速いが差しが決まる状況。
押してステイハッピーが先手を奪い、それほど展開も動かずペースも緩みましたが、向正面半ばから差し馬が動き始めて同時にペースアップする展開。
コーナーで外に振られず脚を溜めて運べた馬が直線でもう一伸びしており、この時期ではまだ時計の速い決着、立ち回り次第で着順が入れ替わってしまうメンバー構成だったと言えます。
このレースの2着以下はそれほど評価できる内容ではなく、あまり信頼度は高い1頭とは言えません。

★日曜日
札幌4レース

ダブルフラワー
データ
連闘後の中1週を使っての連闘となる1頭。前走は緩んでの5F勝負で、ペースが緩んだところで勝ったミッキーポーチが捲り切ってそのまま粘り込む形。2着のダブルフラワーも良く伸びていましたが、仕掛けのタイミングの差が響いてクビ差及びませんでした。さすがに上積みは見込めませんが、洋芝適性が高いだけに押さえておきたい1頭です。

雨影響でズブズブの重。濃霧が出て薄暗い。ダイゴサクラが単騎で逃げたがこの馬場の未勝利戦2000mで1000m通過が60秒5。さすがに飛ばしすぎた。好位で付いて回る組がどんどんバテて行き、ダイゴサクラも直線で止まって捲ってきたダブルフラワーが先頭。上手く溜めが効いて後半に脚を使えた馬が直線で伸び、最後はトーカティヴとクリノイーソーが外から迫って3頭叩き合い。函館で差して好走するも前残りにやられていた馬に、やっと流れが向いた。大半の馬がバテてる流れ。

ワンディトウショウ
データ
放牧でソエが固まった前走は福島でいきなり2着。向正面で捲りが入り、後半4F勝負となり先行勢には厳しい流れで、後方待機組に展開が向いた1戦だけに大きな評価はできません。最後は抜け出してソラを使う面も見せていただけに、勝ち切るのが難しそうな1頭です

開幕日の絶好馬場で時計速いが差しが決まる状況。押してステイハッピーが先手を奪い、それほど展開も動かずペースも緩んでるが、向正面半ばから差し馬が動き始め同時にペースアップ。先行集団も動かされる格好でスパート戦になり、脱落馬が徐々に出始める。コーナーで外に振られず脚を溜めて運べた馬が直線でもう一伸びできた。今の時期ではまだ時計の速い決着、立ち回り次第で着順が入れ替わってしまうメンバー。ジュンファイトクンは地力を発揮しきった完勝だが、2着以下は…。

★日曜日
札幌9レース
アドマイヤメテオ
雨影響でズブズブの重。出遅れ馬がほぼなし。ビッグダージリンが押し押しで飛ばして逃げ、前半も結構速い。向正面から後続もグングン殺到、ビッグダージリンは3角過ぎで馬群に飲まれた。2番手で追いかけていたノーブルリーズンとトーセンカナロアが良い手応えで直線に向き、ほぼ2頭の叩き合いで差し馬が来ない。最後最内からアドマイヤメテオが鋭い脚を見せたが、上手く仕掛けられたリズムではなかった。

芝は絶好だが時計掛かる差し馬場。最初は外枠のキングイマデショウとデルマサリーチャンが先導し、中盤でも息が入る流れ。向正面半ば過ぎからラガーギアチェンジが捲って一気に3角で先頭に立つ。しかしそれほどペース急変しなかったために好位からの脱落馬が少なかった。直線でキングイマデショウが挽回する所にハツガツオが抜け出し、人気のアドマイヤメテオとツクバアズマオーが最後に強襲。力不足の馬は4角で遅れて、地力勝負に近い格好になった。


アルテ
開幕日の絶好馬場で時計速いが差しが決まる状況。スタートほぼ横一線から内枠のサビーナクレスタが出るが、向正面で後方にいたアルテが一気に捲って先頭、2馬身リード。それをワンテンポ遅れてウインフェニックスが接近、他が脱落して行く中で直線2頭の叩き合いに。差した強みで最後はウインフェニックスが競り勝った。3着とは半秒以上離していて、降級馬2頭の力が上回っていた。


トーセンカナロア
雨影響でズブズブの重。出遅れ馬がほぼなし。ビッグダージリンが押し押しで飛ばして逃げ、前半も結構速い。向正面から後続もグングン殺到、ビッグダージリンは3角過ぎで馬群に飲まれた。2番手で追いかけていたノーブルリーズンとトーセンカナロアが良い手応えで直線に向き、ほぼ2頭の叩き合いで差し馬が来ない。最後最内からアドマイヤメテオが鋭い脚を見せたが、上手く仕掛けられたリズムではなかった。