まとめ

過去ログ557 2015/8/27 19:01

★土曜日
新潟10レース
ネロ
2走前は福島の開幕週で1200m戦で内が有利な馬場状態。
内有利状況は明らかなのにネロもサンブルも行ける体勢ながら行かずに譲り合いの形。それならと行ったのがマイネルエテルネルで、結局ペースも上がらずスローの行った行った。
譲った挙句に差せない・伸び負けというのは明らかに作戦ミスだった1戦だと言えます。


前走は小倉の開幕週。
平均ペースで流れて番手の外を追走して抜け出すも、外から伸びた勝ち馬が差し切った格好となりハナ差の2着。
ラスト100m付近で甘くなってしまったため、距離短縮はプラスとなりそうです。


3走前には新潟の1000mに使われましたが、この時は荒れ馬場。
好位をピタリと追走し、逃げ馬の内から満を持して抜け出すも内からきた勝ち馬にスクわれてしまい2着。
直線競馬の適性が高く、今回は注目の1頭となります。

★日曜日
札幌6レース
ウェーブランチャン
データ
短い距離なら芝・ダート問わずに安定して走れている1頭。1200mでも折り合いを欠いてしまうため、距離短縮はプラスとなりそうな1頭です。

緩みのない流れになり、地力勝負に。勝ったフクノは洋芝の札幌に変わったことが良かったが、これまでにない切れ味を見せて快勝。2着のクラウンも自分の力は出し切れている。

エバーハーモニー
データ
前走は荒れ馬場で多くの馬が内を開けて走り、平均ペースで流れて最後は4頭が横に広がっての叩き合いとなりました。この馬は少し行きたがる面があるため、マイル前後の距離が合っています。前走は折り合いもスムーズで直線入り口で外に持ち出し手追われていましたが、1ハロン標を過ぎたあたりで先頭に立ちそうな勢いになりながらも僅かに及ばずハナ差の2着となりました。今回も上位可能の1頭です。

パンパンの良で前内有利馬場。前回福島で半端な内容だったゴールドサーベラスが、最内枠除外と距離延長でアッサリ逃げられた。途中で追いかける馬もほぼおらず、2番手、ハコ内の馬が最後迫るぐらいで、危なっかしい箇所が最後までないままスンナリした前残り決着。相手メンバーのレベルが低く、プレッシャーを掛けられる馬がほぼいなかった。


ミスエリカ
データ
前走はアメリカンゴールドと対戦して1番人気に推されるも5着。この馬は切れるタイプではないため、積極的なレースで挑みましたが、好位組のマークが厳しく、最後は二枚腰を発揮するも決め手のある馬にやられてしまいました。この馬は内枠で揉まれると良くないタイプだけに、理想は外目の枠から先手を奪う形となります

乾いて前内有利馬場。内枠のエンカウンターが出鞭入れて先手も、2角で外からスプリングアースとサノタイクーンが並んでペースが落ちない。全く緩めていないにも関わらず、向正面で捲り集団が迫ってきて隊列が入れ替わり、その中から減量騎手騎乗のアクティブボスが先頭に並んで直線へ。エンカウンターは外に張る気配見せたが立て直し、最後アクティブボスとの競り合いを凌いだ。全馬ほぼバテて脚色止まる流れで、最後離れた3着にジャコバイティズムが入線。大半の馬が本来のリズムで走れずにバテている。


メモリーオブハース
データ
2走前には牡馬相手に勝ちに行く競馬をして2着となりましたが、前走は速いペースに巻き込まれてしまい3番人気ながら8着に敗れた同馬。今回は岩田騎手に乗り替わりとなり、逃げ馬不在の今回は前走のようなハイペースに巻き込まれる可能性も低く巻き返し濃厚の1頭です。

直前から大雨。その影響でペースが上がらず前残りの展開に。上位の2頭は上手く流れを作って力通りの決着。


シンボリシャガール
パンパンの良で前内有利馬場。前回福島で半端な内容だったゴールドサーベラスが、最内枠除外と距離延長でアッサリ逃げられた。途中で追いかける馬もほぼおらず、2番手、ハコ内の馬が最後迫るぐらいで、危なっかしい箇所が最後までないままスンナリした前残り決着。相手メンバーのレベルが低く、プレッシャーを掛けられる馬がほぼいなかった。


レッドディザーブ
パンパンの良で前内有利馬場。前回福島で半端な内容だったゴールドサーベラスが、最内枠除外と距離延長でアッサリ逃げられた。途中で追いかける馬もほぼおらず、2番手、ハコ内の馬が最後迫るぐらいで、危なっかしい箇所が最後までないままスンナリした前残り決着。相手メンバーのレベルが低く、プレッシャーを掛けられる馬がほぼいなかった。

パーフェクトビュー
開幕週で絶好の馬場。前に行った馬が飛ばして差し馬の展開。時計も速く、勝ったレオフラッパーは立ち回りも完璧だった。

内ラチ沿いは見た目に荒れ始めたが、まだフラットやや内有利。逃げ馬不在のメンバーで内枠のエドノジョンソンが先導、同じく内目のマイネルプロンプトが並び、出鞭入れて前付けしたスズカプレストと3頭で雁行。向正面に向かうまで案外息が入らず、ペースダウンしにくい展開で3角から差し馬勢も殺到し始める。ゴール前ラスト1F12秒7も掛かる流れで先行勢も粘っていたが、最後に後方大外を回してサトノファンタストが一気の脚で差し切った。全馬止まってバタバタの流れだったからこそハマった末脚。前残りとは言いにくい厳し目のペースで、バテ合いに近い。

★日曜日
札幌7レース
カレンマタドール
後半5F勝負。3着のカレンが早めに動いたことで体力勝負に。勝ったワイルドは勝負所での手応えが良くなかったが、降級馬らしい渋太さを見せて差し切り。2着のクロフネフリートは完璧な立ち回りで力のあるところを見せた。

クロフネフリート
後半5F勝負。3着のカレンが早めに動いたことで体力勝負に。勝ったワイルドは勝負所での手応えが良くなかったが、降級馬らしい渋太さを見せて差し切り。2着のクロフネフリートは完璧な立ち回りで力のあるところを見せた。

ピアシングステア
雨影響で稍重へ。前有利状況は変わらず。モンドクラッセが先にハナ制してしまい、向正面からひとクラス上のラップを刻んで飛ばすので、番手以下の馬が早々に苦しくなってしまう。どんどんリードを築き直線では独走、まだ余力ありそうな脚色で逃げ切った。2着以下は向正面良いタイミングで押し上げた馬が並んでいて、全体にハイラップのような展開だったが、結果は時計優秀な前残りの流れ。