まとめ

過去ログ572 2015/9/8 12:38

★日曜日 見解
中山11レース

第60回 京成杯オータムH(GIII)

過去10年間のデータより・・・

1番人気 (0-0-1-9)
2番人気 (5-1-2-2)
3番人気 (3-0-2-5)
4番人気 (1-2-1-6)
5番人気 (0-0-1-9)
6番人気 (0-2-0-8)
7〜9人 (0-3-2-25)
10人以下(1-2-1-55)

1番人気は不振だが、単勝 オッズ30倍以上は(0-1-0-49)で大穴は来ていない。
それでも過去10年で3連単は19万、12万、67万、
15万馬券が出おり、高配当が期待できる。

4〜6歳馬で10番人気以下は(0-0-0-32)と馬券に絡めておらず、10番人気以下は3歳か7歳馬が馬券になっている。

前走からの斤量増減別データ
増減無(1-3-3-37) 2.3% 9.1% 15.9%
斤量減(4-6-4-65) 5.1% 12.7% 17.7%
斤量増(5-1-3-17)19.2% 23.1% 34.6%

前走1着馬で今回斤量増だった馬は(4-1-1-1)で安定している。
今年の該当馬は前走関屋記念1着(57キロ)→今回58キロのレッドアリオンのみ。


馬番データ
1番 (0-1-0-8)
2番 (2-0-0-7)
3番 (2-2-1-4)
4番 (0-0-1-8)
5番 (0-1-1-7)
6番 (0-1-0-8)
7番 (2-1-1-5)
8番 (2-1-0-6)
9番 (0-1-1-7)
10番(0-0-1-8)
11番(0-0-1-8)
12番(0-0-0-9)
13番(0-0-0-9)
14番(0-1-2-5)
15番(0-0-0-5)
16番(1-0-0-3)

京成杯のコースは、スタート後すぐにコーナーに入るため外枠はロスが大きく不利なコースと言えます。
データにも表れており、10番枠以上の外枠は(1,1,4,47)で苦戦傾向。


前走データ
関屋記念(1-5-5-35)
中京記念(0-0-0-1)
エプソムC(0-0-0-2)
NHKマイルC(0-0-3-7)
七夕賞(0-1-0-0)
OP特別(4-1-0-36)
条件戦(2-0-0-6)

前走OP特別は(4-1-0-36)。
前走6着以下で(0-1-0-21)、前走6番人気以下が
(0-0-0-16)と苦戦傾向にあり、当日4番人気以下で(0-1-0-35)で狙いづらい。
前走OP特別で5着以内、かつ5番人気以内の馬・・・コスモソーンパーク、ショウナンアチーヴ、ブレイズアトレイル
上記の馬で当日3番人気以内なら馬券圏内の可能性は高くなる。

★日曜日 
札幌2レース
エピマジック
初戦は雨降り馬場で脚抜き良い状況。出遅れた馬が多数いる中でで抜群のスタートダッシュを決めたエピックマジックが先手を奪い、その他スタートを決めた順に進んで隊列も縦に伸びる展開。
エピックマジックに何とか2番手から食い下がるコーディネイターが直線で脚が上がり、独走かと思わせたところに、3番手で追走していたコラッジョーゾが伸びて差し勝っての勝利。ラスト1Fは13秒6も掛かっていて、エピックマジックも楽に行けたかと思いきや、途中競った影響か最後は止まっていました。そこを平均ラップで進められたコラッジョーゾが間に合ったと言う形で走破力にだいぶ差があった1戦で、上下の着差が大きく開く結果となりました。
初戦はもうひと絞りできそうな馬体だっただけに、叩かれた2戦目は上積みも見込め、1番人気となりましたが結果は7着。
出ムチを入れてハナを主張していましたが、マイペースで逃げながらも直線で並ばれると抵抗できずにジリジリと後退していました。
前走は芝に使われましたが、抑える形でのレースで5着。道中は馬込みで運んで直線も外から伸びてバテずに入着。
脚の使いどころも徐々に覚えてきており、この中間は末の粘りが増しているだけに、前走以上が期待できます。

シシャモスペシャル
前走は全面的に蹄跡多く残る馬場で、仮柵移動後で内が有利な傾向。
内から押して逃げたノアビジンが結構速いペースで逃げ、早め接近してた2列目でもそこそこの流れとなりました。
直線に向いて大半の脚が止まってどの馬もフラフラとなり、道中内を回していた馬が最後にもうひと踏ん張りする格好。
シシャモスペシャルは押して好位のインにポジションを取って距離損の無いレース運びとなりましたが、道中で周りに閉じ込められる形となり、捌けずに追い出しを待たされる不利がありました。
1ハロン標でスペースが出来ると、良く伸びてきて2着となりました。
立て直した効果も見られ、今回も上位可能の1頭です。

★日曜日 
札幌8レース
カレンマタドール
2走前は後半5F勝負となり、3着の同馬が早めに動いたことで体力勝負になりました。
勝ったワイルドコットンは勝負所での手応えが良くありませんでしたが、降級馬らしい渋太さを見せて差し切り勝ち。
カレンマタドールは集中しきれない面があり、ずっと促しながらの追走となりました。
向正面で叩いて3番手となり、勝負どころでも押し通しで余裕がありませんでした。
前走はやや縦長の隊列のなか、2着の同馬が再度早めに動いての消耗戦。
勝ったディーエスコマンドは勝負所で溜めた判断も良く、追われてからはアッサリ抜け出す快勝。
カレンマタドールは抜け出して1頭になると集中力を欠いてしまうため、頭では狙いづらい1頭です。


タマモネイヴィー
4走前は久々にダートに使われてティーポイズンと対戦して4着。
4~7走前は1000万下クラスで芝に使われていましたが差の無い競馬が出来ており、芝への適性も見せています。
500万下クラスを勝った時は高速不良馬場で一貫ペースで息入らない流れ。この馬が好走している時は馬場の締まった時計の出る馬場の時で、渇いたパサパサのダートでは掲示板にギリギリ載れるかどうかの成績だけに、良馬場では買いづらい1頭です。
また、砂を被って怯んでいたため理想は砂を被らない外枠となります。
前走は大外枠に入り、近走の中では一番良い条件で走れ、結果は2着。
前走は雨の影響で稍重馬場となり、この馬の走れる条件を全て満たすこととなりました。
モンドクラッセが先にハナ制してしまい、向正面からひとクラス上のラップを刻んで飛ばしていたため、番手以下の馬が早々に苦しくなってしまう展開。
今回も外枠+締まった馬場ナなら上位可能です。


パッシングブリーズ
前走はタマモネイヴィーと対戦して5着に敗れた同馬
2着以下は向正面良いタイミングで押し上げた馬が並んでおり、全体にハイラップのような展開でしたが、結果は時計優秀な前残りの流れとなりました。
2走前には自分から動いて甘くなっていたため、前走は意識的にジックリと構えて乗られていました。
ただ、1700mはこの馬にとっては長く、理想は1400m辺りの印象です。