まとめ

過去ログ614 2015/10/5 18:10

★日曜日 見解
東京11レース

第66回毎日王冠(G2)
過去10年間のデータ

1番人気 (2-2-1-5)
2番人気 (1-2-0-7)
3番人気 (1-0-0-9)
4番人気 (2-0-0-8)
5番人気 (0-1-3-6)
6番人気 (1-2-0-7)
7〜9人 (3-1-3-23)
10人以下(0-2-3-42)


馬齢データ
3歳 (2-3-0-8) 15.4% 38.5% 38.5%
4歳 (1-3-3-22) 3.4% 13.8% 24.1%
5歳 (4-3-1-38) 8.7% 15.2% 17.4%
6歳 (1-1-3-13) 5.6% 11.1% 27.8%
7歳上(2-0-3-26) 6.5% 6.5% 16.1%
3歳馬が好走しており、今年はアンビシャスが該当。


前走データ
宝塚記念 (3-0-3-12)
安田記念 (1-4-0-17)
札幌記念 (1-1-0-8)
エプソムC(1-0-1-8)
七夕賞  (0-0-0-1)
中山記念 (0-0-0-1)
ラジオNIKKEI賞(0-0-0-1)
OP特別  (0-0-1-3)
1600万下 (1-0-0-3)
海外   (1-1-0-0)

前走1番人気で1着だった馬は(3-1-2-2)で信頼度は高い。
今年の該当馬はアンビシャスが該当。

★日曜日 共通
中山11レース

スプリンターズS

リトルゲルダ
外枠なら消しても問題ない1頭でしたが、この内枠から中山1200mのハイペースで高速馬場と想定すると昨年のセントウルSや北九州記念での高いパフォーマンスがここでも発揮される可能性があります。
この馬の実績を考えると、今回の条件はベストの条件に近く、『厳しい流れの中でスピードを活かしてしっかりとついていき、そこからロスなく立ち回ってL1で踏ん張り抜け出す。』というスピードで押していけるタイプの実力馬が少ないというのもあり、この枠でハクサンムーンがある程度飛ばして33秒前後の入りの想定だと真っ先に候補に挙がってくる馬と言えます。
近2走は微妙に展開が噛み合っていないため、配当面の妙味も生じます。
昨年の状態でこのメンバー構成、枠なら間違いなく本命候補でしたが、今年の内容が良くないだけに、穴の抑え候補となります。

★土曜日 共通
阪神11レース

シリウスS

ランウェイワルツ
前走の阿蘇Sはペースが上がり切らなかったことが敗因で、小倉1700m戦で中弛みからコーナーで11秒台を連続する厳しい流れになってしまいました。
捲りに合わせて3コーナーで外に持ち出して動いていく競馬を選択し、それでもコーナーで速いラップを刻み、なかなか差を詰められないまま直線に入り、そこからしぶとく伸びていましたがキクノソルも捕えきれずに3着。
この馬は厳しい流れを最後まで踏ん張って減速しないポテンシャルを活かす事ができないとなかなか勝ち切れません。
裏を返せば強い馬相手に対しても厳しい流れで本領発揮をしてくる厄介な馬と言えます。

ニホンピロアワーズ
この馬は以前はスローからのギアチェンジ戦でも対応できる馬でしたが、昨年辺りからその辺が衰えているのでやはりなかなか狙いにくい1頭です。
今回は相手関係で見ても長距離戦ではかなりの適性を誇るナムラビクターが相手で、これより前でスローに落とせたとしてもチャンピオンズCのパフォーマンスからは厳しそうです。
また、阪神2000mはコース形態上この馬の持ち味を引き出すチャンスを導き出すにはかなり厳しいコースと言えます。

キクノソル
ゲートの出が本来そこまでいい馬ではなく、ポジショニングにかけてはルメール騎手に替わる点は大いにプラスとなります。
理想は外目の枠から逃げ馬を目標にしながら番手で進める競馬です。
阪神2000の場合は結構2段階加速戦でポテンシャル戦になり切らないケースも結構あるため、その流れで上手く前々で仕掛けを待てればチャンスは生じます。
ただ、今年はダートが重いのでその辺りはこの馬にとってはマイナス材料です。
スピード面は高いレベルにあり、この馬の場合前半を溜めれば後半の良さに繋がるタイプなので息を入れられる阪神2000適性は問題ありません。
後は仕掛けのタイミングで、前々がノーマークになってナムラビクター辺りが仕掛けを待ってくれれば出し抜けるチャンスはありますが、そういった展開面に左右されるタイプですが、その点でもルメール騎手はこういう馬だと怖い存在です。