まとめ

過去ログ667 2016/11/24 17:31

★日曜日
東京5レース

メイスンスパート
前走は前日から引き継いだ超高速ダート戦となり、内からシュルーバックが行くも、最初出遅れたスズヨサムソンが押して押して3角までにハナを切る展開となりました。
ゼロカラノキセキが2番手に付け、8枠2頭が忙しいペースで先導する流れとなり、直線はゼロカラノキセキが先頭に立ち、フラマブルが追いかけましたが最後ゴール前で外を回った追い込み馬が一斉に追いかける格好となりました。
最後はコンドルヒデオとブレヴェストが併せ馬で伸びてフラマブルとゴール前横並びで入線し、僅かにコンドルヒデオがハナ出ていた様子。
一拍遅れてメイスンスパートが4着に入線し、早捲りの形になったで中盤が全く緩まず追い込み馬向きの決着となりました。
メイスンスパートは後方待機からの直線勝負となりましたが、仕掛けられてもスッと反応できず、2頭に先を越されて進路を内に切り換えての追い出しとなり、最初に狙ったところへ入れていれば勝てていた内容でした。
「道中で怒らせて走った方が良いタイプなのは前走で分かったので、今回はそういった競馬をします」との事で、一変の可能性が高い1頭です。

★土曜日
東京1レース

アースオブフェイム
新馬戦は乾いて若干時計掛かる馬場で、外枠に出遅れた馬が多数見られ、かなりバラっとしたスタートとなりました。
内からセイウンチャームが一歩出た所で外から出遅れていたキンショーアモーレとオールドベイリーが並んで一気に押し上げて先頭に立ち、急に先頭が変わった影響で3コーナーで若干渋滞が起こり、後続がブレる展開となりました。
先頭の2頭はずっと併走のままで、4コーナーからオールドベイリーが優勢となり、それをすぐセイウンチャームとアースオブフェイムが追いかけ、直線で後続を一気に引き離す格好。
3頭の叩き合いは最後までオールドベイリーが粘り込み、アースオブフェイムの追撃を退け押し切り、上位3頭は時計優秀な内容での1戦となりました。
アースオブフェイムは直線でスタンドに物見してしまい、内にモタれて気味になってしまいながらも詰め寄っての2着。
スピードを示し、控える形でも走れていたため、今回は1400m戦となりますが再度府中コースなら今度は勝ち切れそうな1頭です。

ロードナカヤマ
3戦して3,2,2着と大崩が無く、人気確実の1頭。
前走は乾いて若干時計掛かる馬場で、内から楽にロードナカヤマが出て、外に譲ろうと鞍上が引っ張っていましたが全然外が来ずに、結局楽な半馬身逃げとなりました。
コーナーを過ぎてペースは緩むも、外から進出してきたのはポンテドーロのみで、最後はこの先頭2頭の叩き合いとなり、直線はポンテドーロがアッサリ抜け出した格好。
外からイエローダイヤが伸びたかと思いきや脚が止まり、セラミストとネコビッチを加えた4頭での2着争いとなりましたが、序盤余力があった分、ロードナカヤマが2着を確保。
2着とはいえ、展開に恵まれてのもので走破タイムはも平凡な内容だっただけに過信禁物の1頭となります。

★土曜日
京都7レース

アメリカントップ
3走前は距離損もあり先行馬には厳しい流れとなりましたがコンマ1秒差の3着。
このレースはゴール前外の馬が入って来て追えない不利が無ければもっと際どかった内容でした。
前走は内枠からの競馬で行き脚がつかずに内目で揉まれる形となりながらも3着。
前走は道中の反応や手応えが悪くみえましたが、直線ラスト50mから加速して3着に浮上しました。
前走のような形でも崩れなったのは収穫で、外目の枠に入れれば勝ち負け濃厚の1頭となります。