まとめ

過去ログ716 2017/12/4 10:13

★注目馬
日曜日
阪神9レース
エアウィンザー(境港特別)
前走は3〜4角でバテて後退してきた先行馬の真後ろに収まってしまい、ゴチャついて位置取りが悪くなってしまい窮屈になって動けない不利がありました。直線では間を縫って良く伸びての2着で、スムーズだったらもっと際どかった内容でした。
フワつく面が解消されてきたことは収穫で、クラス2走目で更に前進が見込め、今回はメンバーを見ても確勝級の1頭と言えます。

エンヴァール(古1000万)
軽い走りで切れ味が身上のタイプだけに、前走は不良馬場で持ち味を生かせずに脚を取られながらの競馬で4着となりました。
初の関東輸送でしたが、馬場が合わずに4着となりましたが、能力的には1000万でも十分やれる馬で、足元が固まった事で近走はしっかりと走れるようになり良馬場想定の今回は一変可能の1頭と言えます。

土曜日中山11レース
サンライズノヴァ
次点だったチャンピオンズカップは結果、出走が叶わずコチラへ出走となった同馬。
「前走はスタートが良かったのに、だんだんと位置が下がっていったし、流れが遅くて馬込みで力んでもいた。直線でも追い込み馬に次々に外から蓋をされて不完全燃焼の競馬で力負けではありません。この距離も守備範囲だから」とは音無師。
2走前のユニコーンSでは直線で追い出しのタイミングを計る程の余裕を見せて4馬身差の圧勝劇で、前走の敗戦で人気が落ちる今回は妙味がある1頭と言えます。

アドマイヤアゼリ(古500万)
北海道で一旦入厩するも、背中に疲れがあったために再放牧に出され、前走は5カ月半ぶりで実質追い切り2本で追い不足の内容となりましたが、それでも終いに脚を使って3着と、古馬相手にもメドの立つ内容でした。
今回は使って体が締まって上積み十分で、「もっと上のクラスでもやれる素質のある馬。前走は緩い造りでも際どい3着争いを制していましたし、今回は上積みがかなり大きいと思いますよ。」と陣営気が評価している1頭だけに今回は勝ち負け濃厚の1頭と言えます。
今年の春の時点では「秋に本格化したらかなり強くなると」須貝調教師が話していた馬で、今回は注目の1戦となります。

ジョブックコメン
土曜日中山3R芝1600メートル戦を予定。
デビューから6戦(3)(4)(3)(2)(3)(2)着の未勝利戦の安定株。
前走は具合も良く完璧な立ち回りを見せましたが、相手が悪過ぎての2着。
それでも、後続には3馬身半をつけており、1分34秒7の走破時計も十分評価できるものです。
2走前は不良馬場での競馬となり、小柄な同馬にとっては厳しい条件でしたが3着に健闘しており、
競馬が上手で、今回の中山マイルは器用さが生きる舞台だけに勝機到来の1戦となります。

土曜日中山9レース
ゴールドスミス(中山・霞ヶ浦特別)
前走は直線で進路が無くなり窮屈になって追い出しを待たされる場面があり、その後もなかなか進路がなく、脚を余してしまいながらも0秒2差の4着にまとめたあたりは素質の高さの証明と言えます。
中山の1800メートルで(1)(2)着の成績が示すように、本質的には前走のような瞬発力勝負よりも少し上がりを要す流れでいいタイプと言え、中間も力感溢れるフットワークを披露しており好勝負が期待できる1頭と言えます。
6走前に中山1800m戦で2着となった時はまだ腰が弱く休み明けの状態でものもでしたが、今回は腰もパンとして叩き3戦目の1戦となり、適性舞台で状態面も問題無いここは勝ち負け必死の1頭と言えます。

★注目馬
ユーキャンスマイル(2歳未)
新馬戦はゲートを出ずに出遅れてしまい後方からの競馬となりましたが、向正面では外から間合いを詰めて1000m標でスラッシュメタルのすぐ後ろにポジションを取る競馬となりました。
直線では追われてから内にモタれて相手に離されてしまいましたが、自身は2着を確保して、やや不完全燃焼ながらも相当力のある面を示しました。
2戦目でレース慣れが見込める今回は、阪神外回りコースとなるだけに差し切り濃厚の1頭と言えます。


アレスバローズ
2走前の小倉は外に速い馬がいたために下げさせられる形になってしまい、後方からの競馬で5着。
その後に立て直されて休養明け初戦となった前走は、ゲートを出て4頭横並びで目標にされるのを嫌って控え、好位のインで手応え十分に直線に向きましたが、内ラチ沿いの狭い所を狙いましたが進路がなく詰まってしまい10着となりましたが、広い中京に替わってスムーズなレースができれば巻き返し濃厚の1頭と言えます。

ウインファビラス
前走は7カ月ぶりの前走で積極的なレースをしましたが、勝ち馬の上がりが33秒1で最もいい脚を使った5着が同32秒7となり、切れ味勝負で出る幕がなく10着。
この馬は阪神JF2着、昨年暮れにターコイズS5着、ニューイヤーS3着時には2着グランシルクと0秒2差の格上の存在で、当時と同じ中山1600メートルなら見直せます。
3走前の中山マイル戦ではラスト3Fが11.9-11.1-11.2という瞬発力勝負となってしまいましたが、同じ中山マイル戦のニューイヤーSではラスト3Fが11.6-11.3-12.0の消耗戦で3着となりました。
この時の勝ち馬マイネルアウラートは神戸新聞杯でエアスピネルからコンマ3秒差の4着となっており、2着馬グランシルクはその後ダービー卿3着、京王杯スプリング3着、中京記念2着、京成杯AH1着と重賞ウイナーとなっています。
今回は1400m路線の逃げ馬ベルカプリが引っ張る可能性が高く、スローの瞬発力勝負にはならない可能性が高く、ウィンファビラスにとって絶好の展開となりそうです。
展開さえ噛み合えば重賞級の力を秘めているだけに、ここでは格の違いを見せられそうな1戦となりそうです。

エアウィンザー(境港特別)前走は3〜4角でバテて後退してきた先行馬の真後ろに収まってしまい、位置取りが悪くなったが、直線では内を捌いてよく詰め寄ってこられた。気を抜く面が解消されてきたことは収穫。クラス2走目で更に。

エンヴァール(古1000万)軽い走りで切れ味が身上のタイプ。前走は不良馬場で持ち味を生かせなかった。能力的には1000万でも十分やれるので良馬場なら一変可能。

サンライズノヴァ(中山・師走S)次点だったチャンピオンズカップは結果、出走が叶わずここへ。「前走はスタートが良かったのに、だんだんと位置が下がっていったし、流れが遅くて馬込みで力んでもいた。力負けではないと思っているし、距離の1800メートルも守備範囲だから」とは音無師。ここで除外のウップン晴らしを。

 アドマイヤアゼリ(古500万)前走は5カ月半ぶりで実質追い切り2本で追い不足。それでも終いに脚を使って3着と、古馬相手にもメドの立つ内容。使って体が締まって上積みは十分だし、もっと上のクラスでもやれる素質のある馬。


ジョブックコメン(中山・2歳未勝利)3日目3R芝1600メートル戦を予定。デビューから6戦(3)(4)(3)(2)(3)(2)着。前走は具合も良く、完璧な立ち回りを見せたが、相手が悪過ぎた。それでも、後続には3馬身半。1分34秒7の走破時計も十分評価できる。競馬が上手で、中山マイルで器用さも生きる。


ゴールドスミス(中山・霞ヶ浦特別)前走は直線で窮屈になり、追い出しを待たされる場面が。その後もなかなか進路がなく、脚を余したが、0秒2差の4着にまとめたあたりは素質の高さ。中山の1800メートルで(1)(2)着の成績が示すように、本質的には前走のような瞬発力勝負よりかは、少し上がりを要す流れでいいタイプだろう。中間も力感溢れるフットワーク。好勝負を期待。

★日曜日情報
中京6レース

7メイショウヤクシマ
久々の競馬となった前走は、口向きが悪く、大外枠で離れた最後方から外を回る形でロスの多い競馬となりました。
先行馬や内を通った馬が上位を占める展開で流れも向きませんでしたが、終いはメンバー最速の上がりで差を詰めての5着となりました。
「放牧で腰の疲れが取れましたが、前走は枠も展開も向きませんでした。」
今回は叩き2戦目で上積みが見込め、坂のあるコースもプラスとなります。
この馬は右回りでは外に張る面があり、手前も替えませんが左回りなら直線で内にササり気味に走りますがラチ沿いなら問題無いため、内枠を引き当てれば激走確率が跳ね上がり、近走の9,5,5着の戦績からも妙味が大きくなる1頭となります。

15タイバーカット
中央再入厩初戦となった前走は好内容の競馬で3着。
道中は無理をさせずにコーナーもラチ沿いをピッタリ進み、直線は馬群を捌きながら追い上げてゴール前でグイッとひと伸びして完全にメドは立ちました。
「行かせればもっと行けますし、溜めれば脚も使えるタイプで流れひとつでこのクラスは勝てます」と前走騎乗した西田騎手が話していた1頭です。


単勝 7 2万円
馬連7−15 2万円