まとめ

過去ログ738 2018/1/22 8:57

★注目
タイセイエクレール(東京・銀蹄S)終いは確実。すっかり安定してきた。今回は左回りの東京。よりスムーズに手前を替えられる舞台になる。

日曜5R
ピボットポイント(3歳未)まだエンジンのかかりが遅いので外回りの2200メートルに替わるのは好材料。ひと叩きした今回は差し切り可能。

メイショウカギロイ(3歳未)使い出しが太目。3戦を経てもまだ体に余裕はあるが、内容は一戦毎に良くなってきた。前走がクビ差の2着。後続を離し、馬場状態を思えば走破時計も上等。普段CWでよく見かけるが、未勝利馬とは思えない存在感がある。

 ギャラルホルン(東京・3歳未勝利)暮れの新馬で離された3着だが、先行した先着2頭に対し、ゲートで伸び上がるスタートで終始外から追い上げる形。4角でもかなり離されていたが、直線では500万も連勝した勝ち馬に見劣りしない伸びを見せた。1回中山は全休し、直線が長い東京、距離延長ともプラス材料に。初戦530キロの大型なので、1度使われた上積みは大きい。

  テンポディヴァルス(東京・3歳未勝利)休み明けのうえに初ダートだったこともあり、出遅れて追走に手一杯となり結局は最後方にまで置かれてしまったが、そこから直線だけで上位勢とはそれほど差のないところまで伸びてきていた。初めてのチークピーシズも効いたのだろうが、ダートがベストということだろう。更に小回りの中山よりも広い東京向き。

★土曜日
京都9レース
ロライマ
1800m戦では最後に止まってしまう馬ですが、3走前はマイル戦に使われてラストまで良く伸びて快勝し、昇級戦の前走はやや掛かったうえに、4角で他馬にぶつけられる不利があり、態勢を崩す場面がありました。
それでもしっかりと良い伸びを見せてのコンマ1秒差3着のは評価できます。
内を通った2頭には届きませんでしたが後続は2馬身突き放しており、折り合いを考えるとマイル前後がベストの馬で、昇級3戦目の今回はスムーズならアッサリ勝てる1頭と言えます。
前走は1歩目が出なかったために後方で脚を溜める競馬となり、4角でゴチャつきそうになった地点で外に切り替えるロスがありました。
最後は2着馬との併せ馬となり、交わせそうで交わせずに3着となりましたがこのクラスでも崩れる事無く走れており、今回は更に1ハロン短縮の1400mに使われます。
この距離なら折り合い面の不安はありませんが、レースの流れに乗れるかどうかがポイントとなります。
今回のメンバー構成はひげ馬不在で先行タイプの馬も少ない1戦だけに、スロー濃厚のここはこの馬にとって力を出し切れる展開となりそうです。

バリス
左回りで結果を出している馬で、今回は右回りの休み明け初戦となります。
前走2着時の時計は水準レベルの時計となっており、現級の1400mならいつでも勝てる力を持っている1頭です。
2走前には阪神1400m戦で2着しており、右回り自体は問題無さそうです。

★土曜日
京都5レース

キューピッドアロー
前走はスタート後の加速がイマイチでしたが、綺麗なトビで道中は良い感じで走れていました。
しかし、道中で狙った進路を他馬に入られてしまい、追われて加速した地点で前が壁になってしまった事でブレーキをかけるロスがありました。
ラスト1ハロン過ぎに開いてからの再加速は素晴らしく、勝ち馬には届かずに2着となりましたが、スムーズなら圧勝しておかしくない1頭です。

ミアグア
新馬戦はソロっと行かせて中団からの競馬となり、道中は折り合い重視の競馬で無理せずに追走し、直線では追い出されてから反応に時間が掛かりましたが、ラスト1ハロンからしっかりと伸びて速い上りの中で後続を離す強い競馬をしての2着となりました。
この馬の瞬発力は相当で、直ぐに勝ち上がれそうな1頭です。